お酒弱いけど、バーホッパーに憧れて・・・♪

お酒ってビールやカクテル、ウイスキー、ワインなどたくさんあるけど、それぞれみんな奥が深いんです!お酒に弱い私が、”今日飲むお酒がもっと美味しくなる楽しみ方”を伝えていきます⭐︎

グラス10⭐︎日本を飛び出て新しい乾杯スタイルでお酒を飲んでみませんか?!

こんにちは!

 

みなさんは、乾杯の時に何を飲んでいますか??

 

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缶ビール?!瓶ビール?!ハイボール?!カクテル?!

 

先日、いつも行っているバーで新年会がありました!!(`・ω・´)

 

乾杯の時に出てきたのが、こちら↓↓

 

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写真のビールは、

 

コロナ・エクストラ

 

といって、世界中でもっとも飲まれているプレミアムメキシカンビールなんです!

  

瓶の蓋を開け、8分の1カットに切ったライムを瓶の口にさします。

 

飲み方は、

 

・絞って果汁を瓶の中に入れる方法

・ライムをそのまま瓶の中に押し入れる方法

 

などがあります。

 

そうすることによって、ライトなビールに酸味が入り、一味違った飲み物に変わるのです♪

 

みなさん、コロナというビールは、コンビニやスーパーで目にしたことがある方も多いと思いますが、コロナが”メキシコのビール”だっていうことはみんな知らなかったりしますよね??

 

私も話を聞くまで知りませんでした!ww笑←

 

ビールといえばイメージはドイツと思う人も多いと思いますが、意外にもドイツのビールはどいつ?!(笑)っていうくらい知られてないと思うんですよね・・・笑

 

(ドイツビールに関してはまたブログで書きますね!)

 

今日はメキシカンスタイルの飲み方についてお話します!

 

メキシコといえばやっぱりテキーラですよね!

 

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テキーラってクラブやダーツバーなどで乾杯の時にショットで飲むことが多いと思いますが、テキーラを飲む際にライムと塩を一緒に添えて飲むって知ってますか?

 

メキシカンスタイルのテキーラの飲み方は、指に塩を乗せ、ライムをかじり、テキーラを口に流し込み、指についた塩を舐める

 

これがメキシカンスタイルのテキーラの飲み方です。

 

若い人の中には、ショットガンスタイルと言い、

 

テキーラソーダ水をロングショットグラスで1:1で割り、手でグラスの口を塞ぎ、テーブルに打ち付けて飲む

 

と言ったバーで飲むには少しお行儀の悪い飲み方もありますが、これもまたテキーラを楽しむ方法の1つとして親しまれています。

 

では、なぜ、ライムとテキーラを合わせて飲むのか?!

 

私も、興味本位でググってみました!

すると、こんなことが・・・

 

元々は、テキーラ自体のアルコール度数が高いため、喉を痛めないようにライムをかじってからのむという始まりだったそうですが、そして、塩を舐めることによってテキーラの甘みを強く感じるためや、雑味を消すため唾液の分泌を促して強いアルコールからのどを保護するためと言われてましたが、メキシカンスタイルでは、塩はテキーラを飲んだ後に舐めるものであり、これらの理由は説得力が弱いです。

 

そもそも、塩ではなく、グサーノ・ロホという赤いイモムシを乾燥させた粉と塩を混ぜたものを舐めていたという歴史があり、その名残で残っているのが塩を舐める理由であると考えられています。

 

メキシコ人に塩を舐める理由を聞くと、「粋だから」と答える人も少なくなく、喉の保護やマリアージュ的な理由というよりも、「粋な飲み方」だからという理由が強いです。

 

テキーラと塩の相性やマリアージュと言う視点で考えると、普通の塩よりもミネラルが豊富な岩塩がオススメです。

 

とのこと💡

food-drink.pintoru.com

 

また、メキシカンスタイルというものを広めさせたのが、

マルガリータというカクテルでした!!

 

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マルガリータとは、1949年の「全米カクテル・コンペティション」の入賞作品として

選ばれたのが始まりで、名前の由来は、亡くなった作者の恋人、”ミス・マルガリータ”にちなんでつけられたそうです!( ;∀;)

 

メキシコというワードだけでも、いろいろな秘話があるんだなぁと思い、

初心者の私にはもっといっぱいお酒のことを知りたいなという気持ちが増しました♪

 

ビールひとつだけでも、ドイツだけでなく、アメリカ、メキシコ、アジアと世界中で作られており、それぞれ味や作り方が違うので、それらを知ることもまた飲む楽しみに繋がると思います。

 

次の更新もお楽しみに~♪